「7000円」と「10万円」の違いは何?入れ歯の“価格差”のカラクリ③
投稿日 : 2016年10月28日
最終更新日時 : 2016年10月28日
作成者 : ota-dental-user
カテゴリー : 未分類
ノンクラスプ式入れ歯は国内で10社ほどから発売されているが、すべて自費診療扱いだ。
取材班がある社の製品について全国のクリニックを調査したところ・・・・・「一本10万円」は保健診療の入れ歯の15倍で、望んでも選択出来る患者は限られる。
前回も述べたように、私は個人的に義歯は保険の物の方が優れていると思っています。ノンクラスプ式入れ歯は値段の割にたいした物ではないと思っています。1本10万円ならばインプラントでやった方が元が取れますし、修理も可能です。ノンクラスプ式入れ歯は修理が出来ない、また修理しても元のような状態には戻らないという事を考えると不都合で元に戻らないのならインプラントの方が良いですし、作りなおしがきいてしかも保険が効き、違和感もそれほど変わらないものなら保険のものをおすすめします。ただし、食事をせずひとと会うことが多い方なら義歯が目立たないことも重要な要素になりますので必要に応じて入れる事も良いと思います。ただ、特に上顎の前歯と臼歯の境目はとても不自然に見えますからそれもどうかなと思っています。
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