新年早々、何か嫌なお話が飛び込んできました。

 

昨年12月に横浜市にある 鶴見大学歯学部附属病院で

歯科医師の29歳の男が 治療中に女性患者に

わいせつな 行為をした疑いで逮捕されました。

 

勤務先の鶴見大学歯学部附属病院で、

診療中に患者の20代女性会社員に

タオルで目を隠した状態で 複数回わいせつな行為をした疑いを持たれ

調べに対して容疑者は罪を認めています。

 

ただでさえ歯科という仕事が 医療からかけ離れ始めているというのに

どうして仕事くらい紳士的に出来ないのか 不思議ですよね。

それに、歯科医法でも罰金刑以上の

刑に処せられると歯科医師免許を 取り上げられてしまいますから

今回のわいせつ事件では、事によっては

歯科医師ではなくなってしまいます。

 

そんなリスクを犯してまで 犯罪に手を染めてしまうのか

疑問に思います。

 

改めて歯科医師法に目を向けてみると

意外と普通の仕事より 戒律が厳しくて驚きますよね。

それだけ人の命を預かるという 自覚が必要なのです。

私たちもしっかりとそんな犯罪も教訓にして

しっかりと毎日の医療に目を向けていこうと 思っています。