・・それに私のクリニックでは、銀歯を外すと9割以上の確率で、中が虫歯になっています。

最大の原因は、口中の温度変化で銀歯が膨張と収縮を繰り返し、接着セメントにヒビや隙間ができることです。

 

色んな先生がいますが、口の中の温度は高くなってもせいぜい40度前後で、膨張する前に温度が正常値に戻りますからそれ程問題があることではありません。それよりも銀歯の制作過程での誤差と入れた後の歯の摩耗と銀歯の摩耗が違いますからそこに段差が出来たり銀歯の周りが虫歯になる事が多いと思います。

確かにセメント年数が経てば劣化はしますが、閉鎖されていれば虫歯が出来る事はありません。

むしろ銀歯が外れてくると言うのが正しいのではないかと思います。