「・・・私のところには、他所のクリニックでトラブルにあって来院する患者さんも多い。中にはしばしばトラブルを起こしている札付きの病院もあります。そんなところに限って、自信満々でインプラント治療を宣伝し、症例数を増やしているんですから性質(たち)が悪い」

 

この話はどっちもどっちですよね。普通に考えると宣伝しても性質(たち)が悪ければすぐに噂は広がります。

本数が多かったり、自分の能力以上の事をしようとすれば当然トラブルも起きます。

きちんと説明してもなかなか患者さんの不信は払拭できませんからそこは難しいでしょう。

ただ、患者さんを商品と考えてしまっている都会の歯科医院は多いようです。

本当にその治療が必要かどうか検討するべきですが、それが行われていないもの問題です。

なにせ都会の人の方が歯が悪いのですから。

もし、本当にこの先生が性質(たち)が悪いと考えるのでしたら大学病院の先生ですからリスクが少ない訳ですから、しっかり伝えてあげるべきですね。

それは患者さんにとってもこ性質(たち)が悪い先生にとっても必要な事ですから。

それがどちらの人にとっても優しさではないでしょうか。

言わずに雑誌にだけ答えているのはこの先生こそ症例数を増やしている悪徳歯医者だと思うのですが・・・