5月下旬、右の奥歯に痛みを覚えた筆者は首都圏の歯科を訪ねた。そこで笑顔で対応した歯科医は、痛みのある歯への言及もそこそこに、「別の痛くない歯」の話を始めたのである。

今までこの記事を熟読しているとどうやらこの記者は話を聞かず、あらを探すためにこの医院に立ち寄ったのではないかと思います。通常、私たちは主訴というものいわゆる最も問題のあるところを応急的にも処置をする事が優先されます。最近は定期検診や、その問題のあるところは最初から指摘して、痛みのある状態で来院されることは少なくなりましたよね。

これだけ問題提起をする記者ならば歯科に関心が全くなかったわけではないですから放置していたのは所詮他人事のトラブルを歯科医の悪巧みと惹起させる事が目的だという確信犯ですね。それに都合の良いことばかりに耳をかして都合が悪いことは省く。いかにもといった感じです。前回他の歯科医院でも同じ診断を受けているはずなのですが・・・。

第三弾と良いながら同じ事の繰り返しを文書で新しい取材のように見せていますが、別な場所での取材をしていませんよね。この歯科医院の治療を手ぬきのように言ってますが、おそらく締め切りが間に合わなかったのか、これも手抜きですね。良いですね。これでお金がもらえるなんて(笑)