今、米国でむし歯予防のためのフッ素が

いよいよ大きな問題となっていることを

あなたは知っていますか?

 

私は以前から

むし歯予防にフッ素を混入する事は 反対でしたが

現在でも国と日本歯科医師会は

フッ素を過剰に推薦しています。

 

しかし現在、1962年に最初に

フッ素をむし歯予防に使用した

言い出しっぺの米国が

フッ素の使用に待ったを

かけようとしているのですね。

 

何故なら米国で歯牙フッ素症という

歯の色が茶色くなって生えてきたり

歯に斑点ができる病気が

なんと4人1人以上が中等度以上の

歯牙フッ素症に侵されているのです。

 

フッ素を使用し始めた当初の

歯牙フッ素症の出現率は10%程度でしたが

歯みがき剤、フッ素塗布、フッ素先口など

むし歯予防製品の普及で フッ素摂取量が増加しました。

 

そのため、フッ素症の最初の兆候とされている

歯牙フッ素症が急増していて、

米国疾病管理予防センターでは

フッ素入り歯みがき剤の使用量に

注意を呼びかけたのですね。

 

もともと

私がフッ素の予防について反対しているのは

歯の予防で全身疾患に問題が出る

可能性があることです。

 

元に米国で出ている

歯牙フッ素症をはじめとする

乳がん、小児への免疫毒性、

甲状腺疾患 不妊、奇形、糖尿病、

IQの低下などが フッ素の悪影響になります。

 

そして、最も大きな問題は

フッ素に被ばくすることは

「成長期の子どもでは適正な認知の

発達や脳の形成に非常に問題が起こる」

ということです。

 

これはハーバード大学と

中国医科大学の

共同研究で明らかになりました。

 

それは、水道水に人工的にフッ素を

添加されている地域の子ども達と

添加されていない地域の子ども達を

比較する共同研究で次のようなことが

明らかになりました。

 

「全体的にフッ素を添加された子ども達に

IQの低下が見られた」と言う研究結果から

フッ素と被ばくとIQのダメージは

否定できないという結論に達したのです。

 

そして、米国でもフッ素反対連合の代表で

弁護士のポール・ビーバー氏は

「もし フッ素がむし歯を減らしているとしても、

脳の悪影響があるのならどちらが大切か

考えて欲しい」と言っています。

 

私も、特別な利益を得るグループの

政治的な目的のために

子ども達にフッ素添加の実験をする事が

良いことだと思っていません。

 

フッ素を使わなくても

むし歯が激減してきている現在では

悪影響を与える可能性のある人工的な

フッ素の添加を全てやめる時期に

来ているのではないかと思っています。

 

ただ、どうしても政治的にも、

経済的にも無理はありますが。。。