あなたは、

過度なスマホ依存で脳機能が低下する

“ デジタル認知症 ” という病気を

知っていますか?

 

スマートフォンが手放せずに

寝る間も惜しんでゲームやSNSに没頭する

過度のスマホ依存は、

言語障害や記憶力低下などを伴う

“ デジタル認知症 ” になると言います。

 

アルコール依存症が脳に

悪影響を及ぼすのと同じように

夢中になりすぎると

認知症に近い症状を引き起こすことがあると

言われているのですね。

 

“ デジタル認知症 ” という言葉は

今はスマホ、携帯ゲームや音楽プレーヤーと

ネットに繋がるすべての機器が

対象となっています。

 

デジタル機器に没頭することで

勉強や仕事はもちろんのこと

睡眠や食事の時間が削られて

学力が低下したり

仕事の効率が下がってしまうのです。

 

それだけではなく精神面や健康にも

大きな影響があり、 自分の頭で記憶したり、

考えたりする事がなくなり

認知機能が低下する事も考えられます。

 

さらに依存症が重症化すると

脳内でドーパミンなどの

快楽ホルモンが過度に分泌されて

脳内物質のバランスが崩れて

神経細胞が破壊されるのです。

 

すると 脳に回復困難なダメージを与えて

認知症に近い症状を引き起こします。

 

このようなデジタル認知症に

陥る可能性を下げるためには

使用時間などの制限をするだけではなく

ルールを破った時の罰則を決める事です。

 

さらに、ネットに繋がるデジタル機器を

仕事とゲームやSNSと一体化しない事です。

 

勉強やビジネスのための

一つのツールとして使い道をはっきりさせて

それ以外では出来るだけ

使わないようにする事が大切なのです。