ある雑誌では

インプラント治療のトラブルに遭わないための、正しい歯科医の選び方を紹介したい。

「まず大前提としてインプラントを入れる前に歯周病菌をしっかり除去してくれる歯科医でないといけません。」

 

「歯周病を治療していない状態でインプラントを入れると、『インプラント周囲炎』になります。」

 

表現は間違っていますが、確かに歯周病菌のコントロールをする事は大切です。

実際、歯周病菌を除去するのは毎日のブラッシングとその方法ですし、胃の中にいるピロリ菌の駆除と違い、一度除去してもまた歯周病菌は出てきます。

歯石の除去やプラークコントロールは毎日の事ですので、生活習慣に取り入れることが大切です。

また、インプラントを行う前になぜその場所が抜歯になったのかと言う事が前提として重要になってくるんですね。

その上で治療方針や、コントロールの仕方が大きく変わり長く使えるインプラントになるのです。