そこまでひどいところは例外として、普通の歯科医であっても保健診療だけで食べていくのは難しいため、できるだけ自由診療をすすめたいのがホンネだろう。

 

 

現在、保健診療に関して難しいところは正直なところありますね。

まず保険点数を決める際、医科と違って、患者さんを直接診る事がない人が保険点数を決めています。いわゆる「机上の空論」ってヤツです。

ですから、よく保健診療の請求で問い合わせをすると「実態通り」という言葉が返ってきます。これおかしいんですよね。診療をやっていて実態通り・・・

実態じゃないことと考えると保険点数にあってやらないことがあるといっているようなものです。

ただ、国民が保険料を支払っているのなら保健診療を受ける権利があるわけですから

できることはできるだけ保健診療で行おうと思います、

しかし、できえないことは手をつける前に患者さんにしっかり説明するようにしています。