糖尿病性神経障害の最も典型的な初期症状は、足の裏の痺れ、また足の指先の痺れです。

「足の裏に川が一枚余分に貼ってあるような感じ」や「足の親指の先が痺れる」等の表現をします。症状が進むと、手の指も先端から痺れるようになり、最後には痛みを感じることがなくなって怪我をしても気がつかないようになってしまいます。

足が痺れて感覚が無くなると小さな傷からばい菌が入って足が腐ってしまう糖尿病性壊疽になる事もあるのです。